ホワイトニングについて

ホワイトニングとは?
ホワイトニングとは、過酸化尿素という薬剤を使用し歯の中の着色物質を分解し歯を白くする方法です。
過酸化尿素を使用したホワイトニングはアメリカで開発され、長年にわたり使用されその安全性が証明されています。
ホワイトニングの効果が持続する期間は、その方の歯質やお色への感覚によって個人差がありますが、髪が伸びてきたら美容院に行くように「色がついてきたな」 と思ったときが、次のホワイトニングのタイミンングです。

オレンジ歯科クリニックでは、国家資格を持つ歯科医師と歯科衛生士がお口の中を診させていただき、患者様に合わせたプランをご提案いたします。

ホワイトニングができない人

  • ホワイトニングする歯にむし歯、重度の歯周病がある
  • エナメル質に亀裂がある
  • 著しく変色した歯
  • セラミック・金属・プラスチックなどの人工の歯
  • 神経と抜いた歯
  • 現在、何らかの病気をしている人
  • 歯軋りをする人
  • 14歳未満の人

上記に該当する方は一度ご相談下さい。
必ずしも即ホワイトニングが不可能ということではありません。

ホワイトニングをする前に、知っておこう

はじめにクリーニングを行うと効果が高くなります

ホワイトニングを行う場合、歯の表面の汚れとともにペリクルというエナメル質表層のたんぱく質を除去後の方が、確実に効果が高くなります。美容液をつける前にクレンジングをするのと同じ、表面の汚れや被膜を取り除いてから行うほうが、成分が浸透しやすくなります。そのため、はじめに、クリーニングを行うことをお勧めしています。

陶器のような均一な白さにすることはできません

ホワイトニングは歯の本来の白さを取り戻す方法のため、陶器の皿のような、均一な白さにすることはできません。
歯本来の自然な色は、やや黄色味を帯びています。それは、白色半透明のエナメル質を透かして、中の象牙質の色を反映しているためです。
自然な歯は、光を当てると透明に近い部分や、白い部分、やや黄色みを帯びた部分などがあります。
ホワイトニングでは、この自然な状態を維持しながら、白さを取り戻す方法のため、均一な白さにすることは困難です。均一な白色をお望みの場合には、ホワイトニングよりラミネートのほうがお勧めです。

歯が白くなるメカニズム

2つのメカニズムが働いています。

メカニズム その1

ホワイトニング剤に主成分として含まれる過酸化水素や過酸化尿素は一定温度になると、酸素と水に分解します。この分解時に発する酸素が、歯の着色物を無色透明に分解します。

メカニズム その2

エナメル質の色素が無色透明になっただけでは歯は白く見えません。なぜならば、エナメル質の色は白色ではなく、半透明で下層にある象牙質の色は黄色みがかっているため、エナメル質の色を無色透明にしても、黄色い象牙質の色が透けて見えることになるので、歯は白く見えないのです。
歯を白く見せるためには、曇りガラスのようなマスキング効果も必要です。エナメル質は無数のエナメル小柱が束になってできています。ホワイトニング剤から発生した酸素は、エナメル質表層のエナメル小柱の構造を角状から球に変化させる作用があります。球状となったエナメル小柱表面に光が乱反射して、曇りガラスのようなマスキング効果を得ることができ、結果として歯が白く見えます。

ホワイトニング後のケア

色の濃い飲み物や食べ物、喫煙は控えましょう

歯の表面を覆っている被膜(ペリクル)は、ティースクリーニングやティースホワイトニングで除去され、12時間~24時間かけて再生されます。再生するまでは色の濃い飲み物や食べ物、喫煙は控えたほうが良いでしょう。